ミクロイドS

やぁ　部屋で探し物をしていたら、昔買ったミクロイドSの文庫本が出て来て読みふけってしまったよ。

1973年の作品だから、もう４０年も前になるんだね。

内容は小さな大量の虫達が人間を襲ってくると言った物だけど、小さい故に人間には対処が出来ないと言った感じかな。

さらっと見ただけなんだけど、政府の対応や民間人のパニック時の状態等が昨年の震災から原発関連に通じる物を感じたよ。

それらを的確に表現している手塚治虫はやはり天才だね。

本当に流して読んだ程度だから、今度時間がある時にじっくり読み返したいな。

そう言えば昔は寝る前に本を読まないと寝れなかったし、本を読む事が日課だったけど、最近はじっくり読む事が少なくなったなぁ

今年は少しゆっくりした時間の流れで生きてみようかな。